公文式学習の秘密

英語教育の必要性について友人と話し合いました。

新興国とのやり取りは、英語を使います。
円高の影響で、海外に工場を持つことは、
大企業だけでなくなってきました。
また東日本大震災の影響もあり、拠
点を多く持つ企業も少なくないようです。

新興国では、格差が広がっているといいます。
将来的に、子供に対する教育が人生を決めてしまうということになるのでしょう。

マレーシア等の国では、英語教育を小さいころから行うようです。
現在の状況では、現場で働く人と事務局で働く人との賃金差、待遇の差は大きく異なるとのこと。
そして、現場では働く人が、事務局に移動することは一生ないそうです。
もちろん逆もないそうです。
新興国の事務局は、英語が必須です。そのために小さいころから英語教育に熱心なようです。

フィンランドでも小さいころから英語の教育は行います。
フィンランドで暮らす人は、英語だけでも通用するようです。


日本はどうでしょうか。
日本語ができないとなかなか暮らすのは不自由ですし、現に私も話すことができないですが
英語を話せる人の割合も少なく感じます。
日本の英語教育のせいでもあると思いますが、
英語を話せなくても不便に感じることはあまりないです。

しかし実際日本でも小学校5年生から英語の教育が義務化されました。
小学生のうちは、英語になれることがメインのため、楽しいようです。
しかし受験対策になるにつれ、英語はつまらなく、難しく、受験のための英語になり
その温度差に英語が苦手、わからないが出てくるのでしょう。
また英語だけで行う小学校が人気があることも、
親が英語の必要性を重視していることなのかもしれません。

英語を学び、使えることは有益なスキルになることは間違いなさそうです。

小さいころは、学ぶというより遊び感覚で、英語に触れ合うことはとてもいいことだと思います