さぽろぐ

出産・子育て  |札幌市中央区

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2012年05月28日

子供は本が好き

公文式では読み聞かせを推奨しています。
小さいうちから沢山本を読んであげ本の大好きな子になってほしいと考えているようです。

その活動の一環として
「子育てちえぶくろ」という無料で参加できる本の読み聞かせや
歌を通して子供にインプットする時間を設けている教室もあります。

読み聞かせというと未就学児が中心になるように感じますが。

小学生も本を読んでもらうことが大好きです。

わが子が通う小学校でも読書の時間を設け、
ボランティアの方が読み聞かせにきています。
その方たちにお話を聞く機会がありましたが、
こどもたちみんな楽しそうに聞いてくれるそうです。
今度見学させてもらうことになりましたので、
そのときの様子はまたご紹介したいと思います。

今はテレビやゲームが主流になり、本離れの傾向にあります。
インターネットのおかげで、文字を読み、理解する力は必要になりますが。

しかし子供たちは、テレビの物語のように絵本の内容も好きです。
ただ本を読む機会が減ったのは、そのほかに楽しいものが増えたからなのでしょうね。

お母さんも子供のお守りをテレビがしてくれると楽です。
読み聞かせではどうしても小さい子はお母さんに力が必要になります。
本好きにはしたい。でも自分は読んであげたり、
読む本を探したりとなかなか時間が取れないのが現状だと思います。
今はお母さんも働く時代ですから、仕事と子育てと家事と。。
なかなか思うように時間は取れません。

きっかけはそれぞれかもしれません。
しかし嫌いと決め付けないほうがいいようです。
本読むのが嫌いという子も読み聞かせの時間は楽しそうに聞いているかも知れませんよ。  

Posted by Ao at 17:54子育て

2012年05月18日

公文式算数を始める時期

公文式学習を始める時期は、早い方がいいです。

小さいうちから、毎日宿題詰めでかわいそうと感じるかもしれませんが、
早いうちからやると子供自身が楽になります。
特に小学校に入る前から公文をやっている子であれば、
授業や宿題に苦労することはあまりないと思います。

算数
今回お伝えしたいのは、公文の算数を始める時期。

できれば小学一年生のうちから始めたほうがいいと思います。

なぜかというと

子供が算数嫌いになる第一関門は、繰り下がりの引き算です。

繰り下がりの引き算は小1の後半から始まります。ひっ算は2年生。
学校ではひっ算するときは補助数を書かせてなるべく理解しやすいように教えます。
 補助数とはひっ算して上の数字が下の数字で引けない時に、上の位から10を借りてきます。
 その10を上の数字の上(結構大きめに)に書き、借りてきた上の位はマイナス1した数を書きます


補助数を書かせてひっ算を解く学習を学校でやる前に公文で学習しておくといいと思います。

公文は補助数を書かせません。
頭の中で、暗算で解かせます。
徹底的に何度も同じような問題を解き、たまに出てくるひっかけ問題を解き、
繰り返し学習した子は、学校で習う補助数に戸惑いながらも、
学校では学校の方法ができるようになります。

多くの子は足し算は容易(たとえ繰上りがあっても)に理解できても
引き算は戸惑います。実際大人もそうだと思います。
足し算のほうがすぐ浮かびますよね。

繰り下がりの引き算は、割り算で大切になってきます

割り算は、分数計算をするにもとても大切な要素です

繰り下がりの引き算を、補助数を書きながらできる状態では、割り算のひっ算の時に
どの数が補助数なのか、わからなくなってしまうのではないかと
思うのは、割り算のひっ算を解いたことのある人では、想像つくと思います。

補助数を書くのがいけないわけではなく、現在学校で教えている補助数は、
補助数と思えないくらい大きく書きます。

3年生くらいから公文の算数を始めると、補助数を書く勉強を教わってくるため、戸惑います。
先生方に書かないでやるように指導されることに生徒は戸惑います。
公文は学校のやり方を否定して書かせないのではなく、今後解いていく上級教材を解くときに
役に立つ
ので、補助数を欠かせない方式をとっています。

小学校3年生から始めるとき、実際1年生くらいのところから始めるお子さんは多いと思います。
公文式は、始めるときはその子の実力より下がスタートラインのことが多いです。
小学校に入り始めるきっかけは、学校の成績がよくない、
授業参観でよくできた子は公文の子だったなど
と幼児期に始める人と少し動機が違ってきます。
ですので、繰り下がりの引き算を一度は学習する子も多いはずです。
しかしなかなか書かないことになれず、戸惑うようです。

公文式では、自学自習・その子のちょうどの学習というのがコンセプトにあるため
いつから始めるのでも公文式学習の効果は出ると思います。
しかし学年という学校との比較対象があると、その子のちょうどを理解してあげるのが
親としては難しいと思います。
(学年相当はできていてほしいと願うのは親なら当たり前です)

計算は頭の回転をよくする方法の一つです。
指を使うピアノなども、よいそうです。

子供のうちから習い事地獄もかわいそうという意見もわかりますが、
大きくなってからいきなり「勉強しなさい!!」攻撃もかわいそうかと。。。  

Posted by Ao at 22:55公文式学習

2012年05月16日

公文式国語は理科、社会の勉強にも役に立つ

公文式国語
公文式学習の国語は理科や社会にも役に立つようです。

国語なんて習う必要あるの?
国語苦手だけどどうすれば場克服できるの?
国語の勉強方法がわからない。

こんなこと考えたことがあるのは、私だけではないはずです。

英語や算数を教えてくれる塾は多いのに対し、
国語をはじめ、社会、理科を教えてくれる塾は予備校くらいではないでしょうか。
理科は、物理・化学になると受験塾では教えてくれるところもあります。
英語や数学は、教えても楽ことにより伸びる教科、そして受験に大きく左右される教科であること
にもよると思いますが、国語・社会・理科は音読力、暗記力が基礎になるため
塾で教えるよりも、興味があり面白いと思い覚える。
つまり社会であれば、地理に興味がある子は教科書を読むだけで楽しいので身に付きます。
理科も生物の仕組みを知ると面白い!と感じるとそれだけで記憶されます。
国語・理科・社会には読解力が不可欠なのです。読解力で差がつきます。

公文式の国語では、まず読解力がつきます。
たくさんの文章を読む機会をたくさん与えられ、
設問に解いていくことは、その文章を理解しなくてはいけません。
また文章をまとめるという設問もありますので、自分の力で、自分の言葉で
本文中にある文章を解くことは、読解力がないと難しいのです。

そして公文式の国語は良質の文章がたくさんあります。
読んでいて面白いのです。
さらに理科で習う、おしべ・めしべ・養分の話や
社会で習う・伝記なども、公文式教材の国語の文章に使われているため、
学校ではまだ習っていなくても、エジソンが電気を発明したことや
虫が花粉を運ぶことを知ることができるのです。
また読むだけでなく、設問に答えることにより、読んだだけでは理解していないことも
克服することができます。

「あいうえお」を正しく覚えさせたい、きれいに書かせたいと思って始めた公文式国語ですが、
今では、理科や社会にまで役に立つこと、良質の文章をたくさん読んでいるおかげか
作文が上手になったこと。そして読書が好きな子になれたことなどたくさんの利点を感じています。


  

Posted by Ao at 19:47公文式学習

2012年05月11日

BabyKumon(ベビーくもん)

BabyKumon(ベビーくもん)公文式のHPページでBabyKumon(ベビーくもん)を開催する
お教室検索が出来るようになりました。

BabyKumonとは???
0歳児から2歳児を対象にした知能教育です。

「ことば」を使って親子のコミュニケーションを図り、子供のもつ力を伸ばしていくというコンセプトのようです。

対象となるのが「こどもチャレンジ」(しまじろう)ですが、
しまじろうは、通信なので、毎月教材が自宅に届きます。
初子供でしまじろうを始めるお子さんは多いと思います。
私のまわりは90%近くしまじろうをやっていました。

BabyKumon(ベビーくもん)月に一度公文式教室に行き、先生との対話時間があります。
そこで翌月のBabyKumon(ベビーくもん)教材を受け取るという方式です。
直接親子で教室にかよい、先生からアドバイスを受けることが出来るのがいいですよね。
なによりも公文式の先生は「ほめる」のが上手です。
お子さんのほめ方を学ぶ機会にもなるし、お母さんがほめられる喜びもあります。
0歳~2歳。母として孤独な期間、他人から認められたい期間でもあるのが正直なところ。
お子さんを通じて、コミュニケーションをとるいい機会になると思います。

BabyKumon(ベビーくもん)が主に重視することは「ことば」
歌や絵本の読み聞かせ。ことば遊び。
親子のコミュニケーションを通じ学んでいく手法です。

公文教室の先生だけでなく、お母さんが先生です。

月謝も教材費含め月2000円と家計にやさしいのもうれしいですよね!!

詳しくは公文のホームページより確認できます。

http://www.kumon.ne.jp/babykumon/index.html

わが子が通う公文式教室でもBabyKumon(ベビーくもん)があるみたいです。
  

Posted by Ao at 15:14公文式学習

2012年05月09日

公文式教室の弊害

公文式に弊害があるというのは公文に限らず幼児教育に弊害があるといえます。
公文式では幼児期から読み聞かせを推奨し、弊害と言われた本には、
幼児がロボットのような作文を残すエピソードもつづられています。
これは公文式に限らず、幼児教育を推進する派の行き過ぎるを否定するかのような意見があります。

公文式には弊害があるといわれると
これから公文に通わせたい、公文に通わせているけど大丈夫?と
思ってる保護者には、とっても不安ですよね。

幼児期に勉強ばかりさせるのではなく親子の愛情を育み、
たくさん自然と触れさせお友達と遊ぶ機会を設けることは
とてもその子にとって豊かになることであるのは間違いないと思います。

しかし、小さいころから勉強をしていた子供と、中学生になり受験が近くなり
勉強をした子では、10年以上の時間差があることは否定できないのです。

幼児教育の弊害としてあげられる背景には、

公文式では一時期「幼児方程式」と称して、
算数学習が進めば幼児が方程式まで解けるようになると宣伝し、
公文会長の著書『新「公文式算数のひみつ」』などでもその有効性を主張していた。
しかし、誰もが方程式まで解けるようになると誤解した保護者が
多量のプリントをこなすよう子供を追い詰めるなど、行き過ぎた早期教育の弊害が指摘され、
また保坂展人の著書などで批判されたためか、現在ではこの言葉を宣伝に使うことはなくなっている。
(ウイキペディアより一部抜粋)

ということがあったようです。

しかし本当に幼児が方程式を解く姿を見た指導者は、

「すごい」と感じることのほうが多いと思います。もちろん親御さんであっても。

行き過ぎる幼児教育に疑問を持つことは普通のことだと思いますが、
天才というのは存在しますので、否定はしなくてもいいと思います。

公文式に対する批判をしている方は、
教育関係者(先生や学習塾運営者)が多いと思います。
一部ご紹介させていただきます。


・字が雑
・見直さない
・暗算で解こうとする
・早くできればいいと思っている
・じっくり考える姿勢がない
・読解力に乏しく、これらのクセをなおさせるのが大変な作業

公文式を学び途中で学習塾に入ったお子様にはみられる傾向だと思います。


が・・・・


公文式では、時間と戦い、暗算ができるまで同じ問題を何度も行い、
100点になるまで何度も見直し自力で回答していきます。

読解力がなければ100点を取ることはできないのです。

公文をやっている子は我慢強いし辛抱強くなります。
またほんとできる子ではずるがしこくもなるかもしれません。

しかし親に強制されることもある中できちんと続けられる子供たちには
弊害よりとても素晴らしい力がついていることと思います。

行き過ぎる親の期待。これは公文式だけでないと感じます。  

Posted by Ao at 20:56公文式評判

2012年05月02日

公文式教室の無料体験学習


5月18日より全国の公文式教室で無料体験学習が実施されます。

新学期も落ち着いてそろそろ親も子供も体が慣れる時期。
お子様の基礎学力アップ、基礎学習習慣の構築のために
公文式教室を体験されるのはいかがでしょうか?

公文式教室では、4回の学習日と毎日の宿題を無料体験できます。
体験学習の前には、テストが実施されるので、お子様の学力を見るのもいい機会です。
小学校低学年だとなかなか子供の学力見えにくいですからね。
小学校前のお子様はもっと見えにくいですね。
そろそろあいうえおや数字を覚えていく時期かなというのは、
お子様を見ているとわかります。

覚えたい、興味があると感じることが幼少期の子供は必ずサインを出すからです。

幼児期から、公文式を習っている子は、小学校での授業も宿題も困ることが少ないようです。
少なくともうちの子は学校での勉強や宿題、読書等、強制しなくてもできる子になりました。
また幼児期の公文は楽しくできるように、数字版やアイウエオ版という教材を使いながら
ゲーム感覚で覚えさせたりする教室もあります。
お片付けまで子供にやらせますので、子供自身の自立につながります。


公文式学習は通常の塾とは違い、その子に合わせた学習ペースで進んでいきます。
子供一人一人に合わせた学習法です。

興味があれば、この機会に無料体験学習を行って見てはいかがでしょうか。

私の知っている公文式教室の指導者の方は、子供が好きでいきいきしている方が多いです。
子供たちを通じて元気やパワーをもらっているのでしょうね。

  

Posted by Ao at 21:40きっかけ