さぽろぐ

出産・子育て  |札幌市中央区

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2011年09月13日

学ぶ楽しさ

またまたフィンランド教育についてお伝えしていきたいと思います。

フィンランドでは学ぶ楽しさを教育を通じて教えていくそうです。
そうすることが子供の自立につながります。
保育園のころから自分でできることは自分でさせ、子供のやることを尊重します。
親の役割は、子どもを見守りながら適切にサポートをするだけだそうです。

子供は自分で能力を伸ばす
→本当の頭の良さを身につけます
→世界に通用する自立した大人に成長します。
という図式ができます。


「なぜ?」は小さいお子様をお持ちの方は、たくさん問いかけられますね。
フィンランドの教育では、先生が子供に「なぜ?」をたくさん問いかけます。
こうすることによりどうして自分はそう考えたのか、
自分の意見はほんとに正しいものなのかと考え自分の意見を見直すことができるそうです。
一見子供には難しそうですが、しかしこのような教育がごく当たり前のこととして
小さいうちから行われているため、フィンランドの子は考える習慣が身についているそうです。
また「なぜ?」の問いかけにより子供は自分の間違えに気が付くそうです。
親や先生も「なぜ?」で自らに間違いを気づいてもらえればいいため、
間違いを指摘してしたり、強要するわけではないそうです。

意見があっても理由がなければ、他人の理解は得られません。
「意見プラス理由」を習慣化させ相手を納得させる術を学ぶこともできるそうです。

  

Posted by Ao at 23:30フィンランド教育

2011年09月12日

教育大国フィンランドでは塾も家庭教師もなし

教育大国フィンランドには塾も家庭教師もいないことは、
フィンランド教育に興味のある保護者なら耳にしたことがある知れません。

フィンランドでは「宿題」これが大切です。

フィンランドの子は「宿題」は生活の一部。遊びや食事と同じような位置づけだそうです。
勉強は宿題だけなので、お手伝いや遊び、習い事にほかの時間を使うことができます。

帰宅後の宿題の時間も1時間程度。これは公文の創業者公文公さんの考える教育と一致します。

勉強ばかりさせても意欲は低下する一方です。
少ない時間に効率的に学び学ぶ意欲を失わせないことが大切です。
またフィンランドの大人は子供が勉強を怠っていても勉強を強制したりしないようです。
あくまでも子供の判断と責任に任せ「勉強は自分のためにするもの」と自覚させるようです。

また算数の授業では抜き打ちテストが行われるそうです。
先生は「毎回宿題をやっていればできる範囲よ」と。
こういった学習スタイルから、塾や家庭教師でなく宿題がとても重要な学習手段であるようです。

現在小学2年生のうちの娘ですが、宿題は毎日出されます。
1年生の時の先生のほうがよい宿題の出し方でしたが(笑)
私が小学校の時に比べても徹底されていると思います。
日本の先生は、どうして宿題をやる意味があるのかをもう少し子供に伝えるべきだと思います。
親にも通じていないため、塾や家庭教師に頼る保護者が多いのではないでしょうか。
  

Posted by Ao at 13:06フィンランド教育