公文式学習の秘密

教育が重要であると思ったのは、2冊の本からでした一冊は簿記試験の本。
参考書の章と章の間にコラムがありました。「バンコクの娼婦」の話でした。
日本人が女を買いにいくバンコクツアーの話です。
彼女たちの教育があれば、人生の選択肢が増えるのではないかと思いました。

そしてもう一冊は、
「歴女カオルの「良いお金」と「悪いお金」の経済学」
シングルマザー目当ての風俗店が出てきます。
時間単価が高く、融通が利き、学歴も職歴も必要ない。
シングルマザーにとっては割りのいい職業ではありますが。
人の弱みに付け込み、お金儲けをしようとする、悪いお金。
お金はもうけるだけでなく、良い使い方、良い知識を学ぶ必要があると思いました。

教養や知性は無駄になることはなく、
邪魔になるものでもありません。
人生の選択肢が増えるので、可能性が多くなります。
部活動でも受験勉強でも、
一生懸命やったことのあるという経験は人生の支えになります。

勉強だけすればいいとは思いませんが、勉強も必要であり、
また日本は教育環境に恵まれている国です。
よく遊び、よく学ぶことをたくさんした子供たちに日本の将来をお願いしたいと感じます。

私ごとですが、中途半端な人生を生きてきました。
周りの方々に支えられきたため、考えも甘いところがたくさんあります。
しっぺ返しは必ずきますし、そのときに学ぶということがわたしの使命とも考えております。
そのなかで、学生時代のことは今でも良い教訓、そして良い機会であったと考えています。

娘にも自分でいろんなことを体験させ、そして解決していく力を身につけてもらう。
そして正しい知識と教養を身につけ可能性を広げていってほしいと思っています。