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2011年07月07日

学力UPは楽しい読書から

先日「本を読む子」は必ず伸びる!という樋口裕一さんの本を借りてきました。学力UPは楽しい読書から
 子供の学力をのばす勉強法は「読書」である。
 本気で勉強を始めたとき、本を読む子は一気に伸びる。
 本当の頭のいい子は本を読んでいる。
といっています。

やはり、すべての学習の基礎は読解力
小学生のうちは、「国語」の基礎を身につけたい時期だと再確認しました。
子供のうちから沢山の文章と読み、そこでいろいろな感情や考えも持ち、
誰かに伝えたり、感想を書くことでさらに内容を理解する。

小さいうちは「読書」というツールを使い、親子のコミュニケーションをとりましょう。
夏休みということもありいい機会ですので、図書館もいっぱい利用しましょう。
節電効果もプラスされ経済的!!
一緒にやろう作戦は効果的です。お試しください。
子供がおとなしく本を読んでくれると、とっても有意義な時間をすごせますよ。

小学校の教科書にも掲載されている文章で「青銅のライオン」と物語があります。

 願いがかなうというライオンの背中。ライオンの背中はとても冷たい。
 人間たちは冷たいライオンの背中に乗り、自分勝手なお願いをしていく。
 一人の子供はライオンが冷たくてかわいそうだと思い、毛布をかけたり、さすってあたためる。 
 それにはじめライオンは戸惑う。
 今までライオンの背中に乗った人間は、自分勝手な願いをかなえてほしいという人ばかりだった。
 そんな人間の願いを聞くほど心も体は冷たくなっていってしまった。
 しかしこの子供だけ違う。自分のこと考えてくれることに感動するというようなストーリー。


まとめる力が無いため、文章のよさをお伝えできなくて残念です(――;)
(まとめることそれを伝えることはほんとに難しいです)

大人になってからでも、共感そして考えさせられます。
子供はこういった話から何を考えるのでしょうか。

そして読書嫌いになってしまうのは
私の自らの経験からですが、夏休みの宿題の読書感想文です。
難しく興味もわかない本ばかりが課題図書。
読んでも面白さがわからないので、感想もありません。
「あらすじ」と「終わり」を一生懸命作文用紙に書きました。
課題図書というのは、本が嫌いな子を余計に嫌いにさせるものです。強制ですからね。
せっかくなので、簡単な楽しい本から、いっぱい触れさせてあげてほしいと思います。
楽しさを知らないと絶対損です。
まずは図書館の中を歩いてみることからはじめてみてはいかがでしょうか。
本には出会いがあります。

勉強も、読書も、難しいことからやろうと思うからいやになる。
簡単なことで習慣化し、少しずつレベルを上げていくほうが継続すると思います。

フォトリーディング講座を受けた直後、難しい本も読めるようになり
今まで読みたかったけど敬遠していた本ばかりを図書館で借りてくるようになりました。
そして難題な資格試験にチャレンジしようと、無理な計画を立てました。
これが私の犯した最大のミスです。だから続かないとわかったときは思わず笑っちゃいました。

私がフォトリーディングを教えていただいた先生は、超有名大学卒です。
勉強が出来るようになったのは、一冊の短編小説がきっかけだったといっていました。



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Posted by Ao at 14:22 │子育て

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